賃貸住宅も、築10年を超えるあたりから、外壁の汚れが目立ち始めます。また、「海沿い」「幹線道路沿い」などの立地条件によっては、もっと早くから汚れが目立ってくるかもしれません。
インターネットで、賃貸物件を検索すると、参考資料に「外観写真」が掲載されていることが多いのをご存知ですか?
もちろん室内の設備だけではなく、外観の見栄えも入居率に差がつく要素になるということです。
アプローチにちょっとした門や外灯をつけたり、植栽やプランターを置くだけでも見栄えがだいぶ変わります。
外壁の汚れは、ホコリ程度なら高圧洗浄するだけでもかなりキレイになります。
長年の蓄積による汚れや塗装の劣化が目立つ場合は、塗り替えることになります。
美観と同様、外壁を塗り替える重要な目的は、防水性の維持です。
外壁の目地・シーリングが古くなると、そこから雨などが進入してくる可能性があり、雨漏りの原因となります。
外壁を塗り替える際は、このシーリング部分もチェックし、必要があるなら打ち直しましょう。安く済ませることが、「かしこいリフォーム」ではなく、必要な時にきっちり「お金をかけてメンテナンス」をするのが、建物をより長く健康に保つポイントです。
防水ついでに、屋根の防水もチェックしておくと良いでしょう。防水の劣化は素人には判断が難しく、見た目には分からない場合がほとんどです。
定期的にチェック・補修するのが一番望ましいですね。
外壁の塗り替えを行う場合、何色にするか、どんな素材を使うかなど、迷いどころはたくさんあります。
最近の塗装材は、カラーバリエーションがとても豊富になりました。また、一部に高級感のある「石」や「タイル」貼り付けると、さらに印象が変わりますね。
色選びのポイントは、「周辺の街並みに雰囲気が合うこと」。
1つだけ浮いてしまうのも変ですし、かといって地味すぎてもインパクトがありません。街並みをしっかり見て、イメージしてみましょう。
また、シンボルツリーや、モニュメントの設置もだいぶ効果があります。ぜひ検討してみてください!